辰野邦次写真館

Tatsuno Kunitsugu

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カワセミ(

)

翡 翠

繁殖期にはオスがメスへ獲物をプレデントする「求愛給餌」がみられる。つがいになると親鳥は
垂直な土手に巣穴をつくる。最初は垂直の土手に向かって突撃し、足場ができた所でくちばし
と足を使って50cm-90cmほどもある横穴を掘る。穴の一番奥はふくらんでおり、ここに3個-4個
の卵を産む。

体長は17cmほどで、スズメほどの大きさ。くちばしが長く、頭が大きく、首、尾、足は短い。
くちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる。また、若干雌より
雄の方が色鮮やかである。頭、頬、背中は青く、頭は鱗のような模様がある。

カワセミ翡翠、学名:Alcedo atthis)は、
ブッポウソウ目カワセミ科に分類される、
鳥、水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色
の体色と長いくちばしが特徴である。ヒスイ
と呼ばれることもある

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