北のとびら

北海道別海町尾岱沼

辰野邦次写真館

Hokkido Bekkic Odaitou

肌を刺すような冷たい夜明 / 朝5時に尾岱沼
シーサイドホテルを出発して東の空を見ながら・・
水平線の雲を確かめながら撮影現場を決める

Tatsuno Kunitsugu

朝  陽

あさひ

<陽の出>

北海道の北東部沿岸などで見られる厳冬期の象徴
四角い太陽。気温と海水温の温度差により生じる
蜃気楼現象で、太陽の輪郭が変化するというもの
厳冬期の冷え込んだ早朝、別海町尾岱沼、野付
半島などで観察することが可能。また、湧別町の
竜宮台展望台など海沿いでも見ることができるい
ずれもいつも見られるわけではないので、運がよ
けれ・・・・・水平線から昇った太陽がときに四角く
形を変える不思議な姿に出合えるかもしれない