2010/2/15日06:19 尾岱沼/撮影

変形太陽

太陽光にはさまざまな色(波長)の要素が含まれていて、
全て集まると白っぽくみえるが、朝夕は青い成分(短波長)
が拡散し、赤い成分(長波長)が強くなるので赤っぽくなる
。緑の成分は青と赤に挟まれた狭い範囲にあるためなかなか
感じることができない。それが日の出、日没の短時間(数秒間)
太陽が緑色にみえることがある。これがグリーンフラッシュと
いうもので、ごく軽微なものから肉眼でもはっきりわかるもの
まで発生する機会は多いが、水平線の大気の濁りや雲のため
見えないことも多い

Tatsuno Kunitsugu

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